今月より神奈川県にあります介護老人保健施設 ケアガーデンさがみ湖(医療法人社団 敬祥会)様にて、
介護施設で働く方のためのAI先輩スタッフ「CHIEさん」の実証を進めています。
■ 現場で「聞きたいことを、聞けるときに」
介護の仕事を辞めた理由で最も多いのは、職場の人間関係です
(介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」)。
新人は聞きたいことを聞けず、先輩は同じことを何度も教える余裕がない――。
CHIEさんは、そのあいだに立つ「AIの先輩」です。
■ 根拠を示して答えます
CHIEさんは、施設のマニュアルと、国や専門の団体の資料をもとに答え、
何を根拠にしたかを一緒にお見せします。
答えは最後まで声で読み上げるので、手がふさがるケアの合間でも耳で受け取れます。
■ 相手の経験に合わせて、伝え方を変えます
働き始めたばかりの方にはていねいに、経験の長い方には要点を短く。
命令ではなく、提案の形でお伝えします。
この技術は、特許を出願しています。
■ 安心して、本音で相談できます
相談の中身は、施設の方には見えません。
人事評価の材料にすることもありません。
■ 現場の声から、すぐに形にします
実証では、施設の皆さまからいただいたお声をもとに、改善を重ねています。
「文字を読むより、声で聞くほうが助かる」というお声を受けて、
答えを最後まで読み上げるように改めたのも、そのひとつです。
実証の結果は、あらためてご報告いたします。